「金洋ロードショー:映画ブログ」世界中の衝撃的なシーンをまとめた映像集。ショッキングな事故、スポーツのハプニングシーン。「うたのおねえさん」はLANI GROVES。
テロ、ではなく解体作業 |
(感想)
タイトルには「悪魔の」とある。別に「悪魔」は出てきませんけども。「人間の狂気」のことですかね? ホラー作品にはよくこういうタイトルがあった。「死霊の」とか。「地獄の」と言えばチャック・ノリス。内容は「カーレースのクラッシュシーン(こういう映像集ではおなじみ)」「ビルの解体作業(溶けるようにビルが崩れていく)」「飛行機事故」。エンディングでは前シリーズでおなじみの歌手LANI GROVESが "GIVE THE BEST WE CAN" を歌います(なかなかエエ曲)。
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『ザ・ショックス 悪魔の新世紀パート2 ザッツ・ハプニング』
タラップでズッコケ |
(感想)
「お笑い系」の映像で楽しませる内容。「スポーツ(野球、テニス、プロレス、ゴルフなどの珍プレー集)」「報道(レポーターに起こったハプニングなど)」「政治家(飛行機のタラップでコケるレーガン大統領。でもすぐ立ち上がって、無問題)」。笑えるような楽しいハプニング映像の連続、と思ったらシリアスなシーンも(立てこもり事件。突入する警官隊)。エンディングでは「うたのおねえさん」LANI GROVESが "GIVE THE BEST WE CAN" を歌う(同じ映像の使い回し。でも名曲だからOK)。
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『ザ・ショックス 悪魔の新世紀パート3 ザ・スポーツ・スペクタクル』
ボーリングでズッコケ |
(感想)
スポーツで起こったハプニングと事件をまとめた映像集。「ボクシングのノックアウトシーン」「野球(打者は空振り。バットだけが飛んでいく)」「メジャーなスポーツ以外の映像(ボーリングでスベるブッシュ)」。「サッカー場で起こった暴動」のようなシリアスなシーン。エンディングはLANI GROVES。『ザ・ショックス 世界の目撃者』に比べると「陰惨な映像」が少ない新シリーズ。笑えるようなのが観たい人は『悪魔の新世紀』の方がオススメですが、VHSでしかリリースされていないのが残念。
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