2025年10月9日木曜日

「純金映画ブログ」『D-TOX』(2002年)「FBI捜査官を執拗に狙うサイコ」

FBI捜査官がサイコな連続殺人犯に追い込まれるサスペンス。謎の犯人。その正体は? 見所を紹介。

(YouTube)予告編 

1.FBI捜査官

「純金映画ブログ」『D-TOX』(2002年)「FBI捜査官を執拗に狙うサイコ」

シアトルで警官ばかりを狙う連続殺人事件発生。捜査するFBIのジェイク・マロイ(シルベスター・スタローン)だが、婚約者に悲劇が。そのことで鬱状態。上司のヘンドリックス(チャールズ・S・ダットン)に勧められてカウンセリング施設「D-TOX」への入所を決めるが、何と例の連続殺人犯がマロイをしつこく追ってそこへ潜り込む。消される入所者。施設の運営者「ドック」(クリス・クリストファーソン)、施設の技師ハンク(トム・ベレンジャー)、元SWATピーター(ロバート・パトリック)、精神科医のジェニー(ポリー・ウォーカー)らの中に犯人はいるのか? それとも・・・。


2.トリビア

「純金映画ブログ」『D-TOX』(2002年)「FBI捜査官を執拗に狙うサイコ」

監督ジム・ギレスピー。アメリカでは限定劇場公開。公開タイトルは世界各国で『D-TOX』、アメリカだけ『Eye See You』。いわく付きの映画。1999年に映画が完成。しかし、テスト上映でウケが悪く、再撮影とストーリー変更が行われることに。予算超過、内容をめぐる混乱。かなり長期間、公開が棚上げになってしまった。スタローンは『追撃者』(2000年)に続いて「暗いキャラ」(「肉体派」から「演技派」に転向しようということなのだろうが、暗い役は似合わない。あまり「悩む役」を演じると本当に鬱になってしまうのではないか、と思ったら、本当にこの当時、スタローンは参っていたらしい。ハリウッドスターは結構繊細で、他人からの評価を気にする)。内容はサスペンス。スタローン演じる「マロイ」をしつこく狙う犯人はストーカーなサイコ。犯人の正体、最後の対決に注目されたい。

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